[unity2019]iPhoneでアプリを実行する[初心者向け]

iPhone のアプリ開発は Android より大変?

大前提として、iPhone アプリ開発には Xcode というツールが必要です。

これは Mac OS が必要という事であり、Windows だけでは開発できないのです…。
ただし、Android ビルドは Mac でも可能なので、Mac があれば、iOS / Android 対応の unity アプリを作成することが出来ます。

カウ M1 Mac オレ シアワセ?

ビルドの手順はあまり Android と変わりませんので、Android ビルドと同じ部分については解説を省きます。
Android ビルド手順はこちらをご覧ください。

年間 12,980 円の Developer 会員は必要なし(重要)

2021/01 現在、iPhone で実行確認したいだけなら、登録する必要はありません。

ストア登録や配布の場合は Developer 会員になる必要があります。
こちらについては別記事にまとめたので、ご覧ください。

Xcode でアカウント設定を行う

unity を使う前に、Xcode というツールでアカウント設定をする必要があります。
(Macにインストールしていない場合、ストアよりインストールしてください。私は Xcode Version12.3 を使いました)

Apple Development を選択

以前は iOS Development でしたが、2021/01 現在、Mac と統合されて Apple Development になっているようです。

unity の Team ID を確認する

キーチェーンアプリで、Team ID を確認します。
Launchpad – Other – キーチェーンアクセス

アプリの場所は異なる可能性があります

Apple Develop で検索、証明書をダブルクリック

部署(英語だとおそらく Organizational Unit)が Unity の Team ID
これを unity に入力するので、覚えておいてください。

unity ビルド

以下は Android でビルド成功している場合の情報です。
ビルド失敗と、その修正については Android 記事 にまとめていますので、そちらをご覧ください。

File – Build Settings

Platform iOS を選択、Player Settings① をクリック

Bundle Identifier

com.[自分の会社名].[自分のアプリ名]

例)com.createForever.games

基本はこんな感じ。
個人でやってる場合は独自でチーム名などをつけましょう。

先に誰かがつけている名前だと(確認したわけではありませんが)アプリストア登録で問題が発生すると思うので、例えば自分のサイトドメイン名など工夫してみましょう。

注意点その1

Bunle Identifier を設定する場合、Player の上の方にある Company NameProduct Name を変更してください。

その2つを変更すると、自動的に Bundle Identifier も変更されます。

注意点その2

名前にハイフンやアンダーバーは使わないようにしましょう。
なぜなら、Android ではハイフン不可、iOS ではアンダーバー不可という面倒な制約があるからです…。

com.create-forever.games
com.createForever.games

Android と iOS でハイフンとアンダーバーを入れ替えれば使えなくはないのですが、後々忘れて混乱の元になるので、初めから使わない方が無難です。

Signing Team ID を登録

キーチェーンで確認した値をコピペしてください。
Automatically Sign へのチェックも忘れずに。

Switch Platform > Asset Bundle があれば作成しなおす

②をクリックします(しばらくかかります)。
その後、Asset Bundle を使用している場合は全て構築しなおしましょう。
Addressable Asset System は試していないのですが、一応構築しなおしたほうが? と言っておきます)

iPhone を Mac の USB ポートに差し込む

iPhone は起動した状態にしてください。また、このコンピューターを信頼しますか? が出た場合は信頼を選択してください。

友人や職場のPCなど、信頼していいかどうかわからない Macは無闇に「信頼」しないこと。

Build & Run

ビルドする場所は任意です。わたしは Assets/ と同じ階層に Build/iOS/ というフォルダを作り、そこにビルドしています。
複数回作る場合は Save の後上書き確認されるので、Replace を選択しましょう。

Xcode で実行

Build & Run が無事完了すると、自動的に Xcode が起動します
(既に起動していた場合はビルド後、自分で選択します)

Unity-iPhone の横に USB に差した iPhone の名前が表示されています。

表示のない場合、Mac と iPhone が正しく接続されていません。

オレンジ枠で囲んだ再生ボタン を押してください。

途中キーチェーンに紐づいたアカウントのパスワードが求められるかもしれません。
その場合はパスを入力して「常に許可」してください。

その後、エラーがなければ無事 iPhone にインストール完了です!

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