こちらの記事を GitHub に公開しました。
動く環境まるごとアップしたので、以前よりわかりやすいんじゃないかと思います。
(Macで動かない問題とかも解消しました)
Mac だとそもそもエクセル使わない気もしないでもない
使い方
使い方は GitHub にて…と言いたいところですが英語なので、以下和訳(原文)を置いておきます。
- サンプルプロジェクトをダウンロードして、
SampleScene.unity
を開きます Sample.xlsx を右クリック > ImportXLS
CREATE ALL
をクリック- ソースコードが自動的に作成されます
Scripts/Global.cs … 列挙型を定義しています
Scripts/Sample.cs ... テーブルにアクセスするためのクラス
Scripts/X_Sample.cs ... Sample クラスを簡単に使うためのシングルトンクラス
Editor/ImportXLS/importer/Data_Sample_Import.cs ... 実データ (Scriptable Object) の作成クラス
- ソースコードが自動的に作成されます
Sample.xlsx を右クリック > Reimport
- Scriptable Object が生成され、データの取得が可能になります
Resources/Data_Sample.asset ... エクセルの表を変換した Scriptable Object
- Scriptable Object が生成され、データの取得が可能になります
- DebugDraw.cs の以下のコードを変更します
- #if TRUE -> #if FALSE
- Unity を実行し、以下の内容がデバッグコンソールに表示されれば、成功
その後エクセルのテーブルを変更した場合は、Reimport します。
その他細かい内容については、以前の記事をご覧ください。
追加点
以前にはなかった機能を補足します。
クラス名、Scriptable Object 名
以前は変更できませんでしたが、任意にしました。
使い慣れない間はデフォルトをお勧めします。
テーブルクラス、アクセッサクラスの意味がわかるようになれば、自由に変更してください。
Prefix がシート名の前に任意の文字追加、Suffix がシート名の後に任意の文字追加です。
ダイアログの英語表記
日本語にしたい場合 ImportXLS.cs の1行目のコメントを外してください。
//#define JAPANESE ↓ #define JAPANESE
ライセンス
This sample project includes the work that is distributed in the Apache License 2.0 / MIT / MIT X11.
このサンプルプロジェクトは、 Apache 2.0 / MIT / MIT X11 ライセンスの dll が含まれています。
NPOI (Apache2.0)
https://www.nuget.org/packages/NPOI/2.5.1/License
SharpZLib (MIT)
https://licenses.nuget.org/MIT
Portable.BouncyCastle (MIT X11)
https://www.bouncycastle.org/csharp/licence.html